NuAns NEOはコンセプトのひとつに、「CREATE YOUR STYLE」ということでさまざまなコンビネーションを端末本体として選べる楽しさを提供しています。上下が分割されたTWOTONEでは標準で8×8＝64通りの組み合わせを選べるようになっています。また、同じカラーと素材で手帳型のFLIPタイプを選べるようになっており、こちらの8種類と合計すると72通りの組み合わせを選べるようになっています。

ウェブ上で組み合わせをシミュレーションすることができるページを用意してありますので、購入するしないに関わらず一度試してみていただけると、その楽しさが分かっていただけると思います。

そしてなんと、全種類をコンプリートされたユーザーの方も登場してきて、そろそろ次のシリーズも出していかなければという気持ちになりました。現在、72通りに加えて、GRAMASシリーズもTWOTONEを上下6つずつ、FLIPを1つ追加していますので、TWOTONEは14×14になり196通りを組み合わせることができ、FLIPが合計9種類となったために、最大で205種類もの組み合わせを楽しむことができるようになっています。

前置きが長くなりましたが、その中でも過去の販売実績から弾き出した、みなさんが選んだトップ3をご紹介しましょう。

【TWOTONE】スムースカーキ/ダークウッド

全部見ていくとわかりますが、天然木を使用したテナージュのダークウッドがダントツの人気を誇っています。特に、このコンビネーションはNuAns NEOのイメージでも使われているので、イメージしやすいということもあると思います。たしかに、この組み合わせはNuAnsのオリジナルの世界観ともマッチしていて、The NuAns NEOという感じです。

【TWOTONE】スムースブラック/ダークウッド

こちらもNuAns NEOのイメージとして使われていますので、印象が強い組み合わせだと言えます。NuAns NEOのカタログの表紙にあるのでインパクトも大きいのではないかと思います。格好良いとしか言いようがない組み合わせで、主に男性に好かれそうなイメージです。

【TWOTONE】スエードグレイ/ダークウッド

テナージュのダークウッドがボトム側で3連覇を達成しています。ボトムは手に触れる部分が多いので、この天然木の感触が心地よいと感じる人が多いのだと思います。NuAns NEOを開発しているときに、最近のスマートフォンはプラスチックかガラス、金属の3択になっていてどれも無機質で冷たい印象なのを覆したいという話をしていたので、まさにこのテナージュはそれを実現したと言える素材です。また、日本を代表する素材メーカーの東レが製造するウルトラスエードはその柔らかい感触が人気です。

【FLIP】スムースブラック

FLIPタイプはダントツでスムースブラックとなっています。こちらも日本を代表する素材メーカーのクラレの素材の中でも50年という歴史あるクラリーノを採用しています。スムースな表面の仕上がりと、滑らかな柔らかさが高級感を醸し出しています。フタの部分の本革を使用したブランのアクセントが真っ黒よりもおしゃれ感を演出しています。

【FLIP】ダークウッド

ここでもダークウッドが2位に躍り出てきました。やはりこの素材の人気が高いですね。天然木なのに自由自在に曲げることができて、しかも糸で縫うことができるというこれまでの常識を覆す素材です。さすがに、180度折り返すと繊維の折目が付いてしまうのですが、それでもこの佇まいと手触りはこれまでにはないので人気となるのでしょう。

【FLIP】スムースサフラン

おそらく、これまでの中では一番のダークホースなのではないかと思います。クラリーノを使用したカラーでは一番発色も良くて目立つため、なかなか勇気の要る選択なのではないかと思い、もちろん必要なカラーなのですが、ランキングの上位に食い込んでくるとは思いませんでした。実のところ、TWOTONEでもこのスムースサフランを絡めている人が割と多く、私の知り合いには採用率が高いです。現在、NuAns「毎日、写真館」をやってくれている紗々さんも下記のように投稿しています。Egg TWOTONEという新しい名前も発明してくれました。

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そんなこんなでトップ3を発表しましたが、これから日々オーダーをいただいているので、もう少しすると勢力が変わってくるかもしれませんので、また期間が経ったら集計してみたいと思います。